茅ヶ崎駅の歯医者・矯正歯科「クリア・デンタルクリニック」の口腔外科を紹介しています。

口腔外科

親知らずを何とかしたい!~口腔外科~

親知らずを何とかしたい!~口腔外科~

親の手を離れ、独り立ちしたころに奥歯のさらに奥に生えてくる……と言われている「親知らず」。親知らずが生えること自体は珍しいことではありませんが、問題はその生え方です。斜めに生えたり十分に生えきっていなかったりすると、痛みが出てトラブルの原因になることも。そんな場合は、抜歯が必要になります。

親知らずを何とかしたい!~口腔外科~

茅ヶ崎駅直結・ラスカ6階にある年中無休の歯医者「クリア・デンタルクリニック」は、親知らずの抜歯をはじめとする、口腔外科治療に対応しています。口腔外科出身で豊富な経験を持つ医師が、痛みや腫れの少ない親知らずの抜歯を行いますので、抜歯の痛みが不安な方も安心してご相談ください。

こちらでは、当院の口腔外科について詳しく紹介します。

親知らずって、どんな歯?

親知らずって、どんな歯?

一般的に6歳ごろから永久歯が生えはじめ、前歯から数えて7本目の奥歯までが12~13歳ごろまでに生えそろいます。そして、このさらに奥、8番目に生えてくる歯が「親知らず」。基本的には上下左右で計4本生えることが多いのですが、生える本数には個人差があり、中にはまったく生えない人もいます。

親知らずが与える影響

親知らずが与える影響

4本の親知らずがまっすぐ生えてくると、それほど大きなトラブルにならないことも。生えてくるときのちょっとした痛みや違和感で済む人もいます。

しかし、これが斜め・横向きに生えてくると、周辺の炎症や腫れ、痛みなどの問題が起こりやすくなります。

親知らずによる影響
  • 口を開けると痛む
  • 噛んだり飲み込んだりすると痛む
  • 歯、顎のあたりの腫れや痛み
  • 頭痛や肩こり

これらの症状は親知らず以外が原因となっていることも多く、原因の特定は簡単ではありません。そのため、気になる症状があれば、親知らずが原因である可能性も考え、歯科医院を受診されることをおすすめします。

親知らずによる主なトラブル

親知らずは、上記のような症状を招くほかにも、さまざまなトラブルの原因となります。

その1虫歯・歯周病リスクの上昇

親知らずや周囲の歯・歯茎はブラッシングが不十分になりがちで、虫歯・歯周病リスクが高まります。

その2歯並びの乱れ

横向き・斜めに生えた親知らずが前の歯を押して、歯並びの乱れを招くことがあります。歯茎の中の見えない部分で歯の根を押しているケースもあるため、歯科医院での検査が必要です。

その3口元のケガ

歯茎や頬を傷つけたり、噛んだりすることが増えるケースがあります。また、親知らずの位置次第では、転倒時に顎の骨折につながる場合もあります。

その4顎関節症

噛み合わせのバランスが崩れることで、顎関節症のリスクが高まります。

的確な親知らずの抜歯を行うために

クリア・デンタルクリニックでは、少しでも患者様のご負担を軽減できるよう、的確な親知らずの抜歯に努めています。

口腔外科の専門医が担当

口腔外科の専門医が担当

当院の院長は口腔外科の専門医。1000本以上の親知らずの抜歯経験を持つ専門のドクターが痛み・腫れの少ない抜歯を行いますので、治療時の痛みがご不安な方も、ぜひ安心してご相談ください。

口腔外科の専門医が担当

また、親知らずが生えていても、痛みがなければ抜かなくて良いケースがあります。噛み合わせに問題がなく、まっすぐ生えている親知らずなら、無理に抜歯する必要はありません。その判断も含め、豊富な経験を活かして、患者様にとって最適な治療方法をご提案します。

歯科用CTによる正確な診断

歯科用CTによる正確な診断

痛み・腫れが少なく、患者様へできるご負担がかからない親知らずの抜歯を行うためには、まずはお口の状態を正確に把握することが大切です。当院では、そのための診断に歯科用CTを導入。お口の状態を3D画像で把握し、より精密な診査診断を行った上で、適切な処置を行います。

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睡眠時無呼吸症候群(いびき・歯ぎしり)

睡眠時無呼吸症候群(OSA)とは

「睡眠時無呼吸症候群 (OSA)」は寝ている間に何回も呼吸が止まる病気です。
成人男性の約3~7%、女性の約2~5%にみられます。
男性では40歳~50歳代が半数以上を占める一方で、女性では閉経後に増加します。

空気の通り道である上気道が狭くなることが原因です。
首まわりの脂肪の沈着が多いと上気道は 狭くなりやすく、肥満はOSAと深く関係しています。
扁桃肥大、舌が大きいことや、鼻炎・鼻中隔 弯曲といった鼻の病気も原因となります。あごの後退や、あごが小さいこともOSAの原因となり、肥満でなくてもOSAになります。

症状はいびき、夜間の頻尿、日中の眠気や起床時の頭 痛などを認めます。日中の眠気は、作業効率の低 下、居眠り運転事故や労働災害の原因にもなります。この病気は単にいびきをかく、又は呼吸が止まるだけの問題ではなく、心臓、脳、血管に大きな負担をかけ、高血圧症、脳卒中、心筋梗塞などの循環器系の疾患を合併することが広く知られるようになりました。

睡眠時無呼吸症候群 (OSA) の治療において口腔内装置 (OA) は持続陽圧呼吸法 (CPAP)に次ぐ治療と位置付けられており、特に軽度から中等度のOSA患者の方の第一選択になることも多くなっております。口腔内装置は一般的には「マウスピース」とも呼ばれています。

睡眠時無呼吸症候群 (OSA) とは

睡眠時無呼吸症候群 検査と診断

閉鎖性睡眠時無呼吸症 検査と診断

まずは問診、診察を受けて、多くの場合簡易検査を行います。
自宅でも取扱い可能な検査機器を使って、普段と同じように寝ている間にできる検査です。

簡易検査では無呼吸の有無とその頻度を調べます。重症度によっては簡易検査の結果を行けてすぐに治療に進むこともありますが、詳細データをとる場合は、精密検査 (PSG検査) が必要となります。

いびき、軽度~中等度の無呼吸はマウスピースで十分効果がありますが、重症の方の第一選択はCPAPとなります。CPAPを試してみたが、違和感が強く装着できない方でマウスピースを試したところ効果がある例も報告されています。

詳しくは当院までお問合せください
0467-84-1122

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